【ボードゲーム紹介】藪の中 新版
藪の中 新版
🕵️♀️2~5人
🕵️♀️約20分
🕵️♀️容疑者3人の中から犯人を当てるゲーム
プレイヤーの皆さんがそれぞれ探偵となって容疑者の中から犯人を推理して当てるゲームです!
ですが必ずしも犯人を当てる必要はなく、間違った推理の責任を他のプレイヤーに押し付けて、しくじりチップを受け取らないようにすることが目的となっています。
今回は4人プレイの例を使ってルール説明させていただきます!
4人プレイの場合は人の形をした牌を2~8までとXを1つ使用します。
画像中央で事件が発生しました。
血を流してる死体とその横に3人の容疑者が居ます。(死体の数字は全員の推理が終わるまで誰も確認できません)
そしてそれぞれのプレイヤーの前には1人ずつ事件には関係の無い人がいます。
これでセットアップは終わりです、次にアリバイを確認します。
目の前の人の数字を確認し、左回りに回しその人の数字も確認します。
これでプレイヤー1人に対して2つのアリバイを確認出来ました。
アリバイを元に推理していくのですが、犯人を決めるルールが3つあります。
3人の容疑者の中で最も大きい数字が犯人
しかし、3人の容疑者の中に5がいたら最も小さい数字が犯人
Xは犯人になることはありません
以上を踏まえて推理してみましょう。
黄色の探偵さんが今回の第1発見者です。
容疑者のうち2人のアリバイを自分だけ確認して残りの容疑者には見てない印のマーカーを置いてください。
今回確認出来た4人のアリバイを元に推理し、犯人だと思う人の横に自分のチップを置いてください。
次のプレイヤーの番になります。
水色の探偵さんの推理タイムです。
確認できる容疑者のアリバイは前のプレイヤーがチップを置いていない2人になります。
なので今回は中央以外を確認し犯人だと思うところにチップを置きます。
残りの探偵さんも順番にアリバイを確認し犯人を推理します。
今回の犯人は5があるので最も小さい2が犯人でした。
5を犯人とした緑は1しくじりチップ
7のとこに最後に置いた紫は黄色の責任も押し付けられて2しくじりチップになります。
このしくじりチップが5つになったらゲーム終了です。
誰が1番ポンコツ探偵か、わいわい楽しく遊んでみてはいかがでしょうか?