【ボドゲ紹介】チャオチャオ

2021年12月27日

 

チャオチャオ(2~4人)

🌳 概要

奇妙な植物が生い茂る密林の探検家になり、沼にかけられた吊り橋を渡りきろう!

🌳ゲームの流れ

自分の手番がきたら、まず筒の中でサイコロを振り、結果を自分だけが見て、出目を自己申告して吊り橋を進みます。

サイコロの目は1.2.3.4.×.×で、×の目がでると必ず嘘の目を申告します。

他のプレイヤーは宣言された目が筒の中のサイコロの出目と一致しているかどうかを順番に推理していきます。一致してると思ったらパス、嘘の出目を宣言していると思ったら嘘だ!といいます。

宣言した出目が嘘だった場合は、手番のプレイヤーのコマが「チャオチャオ〜」といって橋から落とされます。そして、嘘だ!と宣言したプレイヤーは手番プレイヤーが宣言した数だけ自分のコマを進めます。

逆に、手番プレイヤーの出目が本当だった場合は、嘘だ!と宣言したプレイヤーのコマが「チャオチャオ〜」といって橋から落とされます。

ちなみに「チャオチャオ〜」はイタリア語の挨拶で「さようなら」という意味です!

誰も嘘だ!と言わなければ宣言通り進んだままで、サイコロの目は誰も確認できずに次のプレイヤーへ手番が移ります。

コマが橋の最後のマスに到着するか最後のマスを通り過ぎる出目が出た時に、嘘だ!の宣言がないか、嘘だ!の宣言があったが失敗してしまった場合、そのコマは橋を渡れた事になり、そのコマは①~⑧のマスに順番に置いていきます。

誰か1人のコマが3つ橋を渡れた場合か、全員のコマが橋の上と手持ちからなくなった場合にゲームが終了します。

3つ橋を渡ることが出来たプレイヤーが勝利しますが、誰も3つ渡らせられなかった場合は、橋を渡りきった時に置くマスの数字の合計が最も高いプレイヤーが勝利します!

橋はたった9マス分しかないのですが、意外と渡りきることが難しくて楽しいです!すごろくがベースルールでシンプルなので誰とでも楽しめるゲームです!

ぜひ遊んでみてくださいദ്ദി ˉ͈̀ˉ͈́ )チャオチャオ〜👋🏻