【ボードゲーム紹介】ito

 

🕷 ito (2~10人用)🕸

 

🎁 概要

itoは言葉だけで自分の数字の大小を伝える会話が楽しい協力系カードゲームです!

完全協力の「クモノイト」ルールと、協力と裏切りの「アカイイト」ルールの2つの遊び方ができます!(ただしアカイイトは4人~)

数字を口にしたらアウト!という制限のなかでみんなでテーマに沿って表現し合い、危機からの脱出を目指しましょう!

 

🎁 ゲームの流れ

まず一人一枚ずつナンバーカード(1から100までが1枚ずつ)を伏せて配ります。

そのあとテーマカードを話し合って決めます。

この選ばれたテーマにそって自分のナンバーカードの数字の大きさを何かに例えるとすると何であるかを宣言します。例えばテーマが「生物の大きさ」であった場合は1に近い数字を持っているプレイヤーは小さいと思う生物を、100に近い数字を持っているプレイヤーは大きいと思う生物を宣言します。

🕸クモノイトルールでは、

各プレイヤーの宣言をもとに、話し合いをして自分が一番小さい数字を持っていると思うプレイヤーから順番にナンバーカードを公開していきます。

この時順番に出したカードが、直前に出したカードよりも小さかった場合は失敗となり、ライフが減ります。全員のカードをきちんと小さい順に並べることができれば成功です。

ゲームが3回成功するとクリア、3回失敗するとライフが無くなりゲームオーバーとなります。

💓アカイイトルールでは、

2人ペアを作ってナンバーカードの合計値が100になるように、誰とペアを組むかを話し合います。なのでペア以外は敵となります。

ペアが決まったらナンバーカードを公開し、合計値を競います。

1番100に近いペアに1人2ポイントずつ、2番目に近いペアに1人1ポイントずつ、3番目以降や100を超えたりペアになれなかったプレイヤーは全員0ポイントです。

このポイントが5を超えたプレイヤーが2人出るか、100ピッタリのペアが出来れば勝利し、ゲーム終了です。

 

他のプレイヤーとの価値観のずれが面白く、初対面の人とも楽しめるゲームだと思います。

また、イラストレーターの326(ナカムラミツル)さんがデザインを手掛けており、カード1枚1枚が可愛いのでオススメです!

手軽に遊べて、ワイワイ盛り上がれるパーティーゲームなので是非遊んでみてください😉🌟