開闢機関、勝利戒 関西帝王戦レポート

2023年9月7日

こんにちは!スタッフのちぃたろーです!

8月19日開催の関西帝王戦:統率者に参加して来ました!

使用デッキは開闢機械、勝利戒



【1回戦】引き分け
開闢機械、勝利戒
秘儀を運ぶもの、パコ&熱心な秘儀術師、ハルダン
深海の破滅、ジャイルーダ
トレストの密偵長、エドリック
  


1ターン目に
魔力の墓所 通電式キー 友なる石 空僻地のスタート
  

  
パコが神秘的負荷をプレイ、スタックで悟りの教示者で一つの指輪をトップに積み込み
 
自分のターンに一つの指輪をプレイするがエドリックから否定の力で打ち消される。

次の自分のターンに開闢機械、勝利戒を出してドローとトークンを出す。
パコが秘儀を運ぶもの、パコをプレイ。そして戦闘でこちらを殴ってきてパコの攻撃誘発で勝利戒から断れない提案、エドリックから狼狽の嵐がめくれカウンターを牽制しながら戦うゲームになる。

卓のプレイヤーがフルタップの状態もしくはカウンターを持っていないであろう隙を見て巻き戻しの時計を通す。

ジャイルーダの場にオークの弓使いが出てしまい、ドローが咎められる場になる。

ある程度のダメージを食らいライフが厳しくなったので謙虚をプレイする。

ダメージの量を減らすが、序盤中盤とヘイトを買い過ぎて、全員からのダメージを食らい続け、自身の魔力の墓所で死亡。
その後三者でのゲームになるが、カウンターや除去の応酬になり制限時間を迎え引き分け。

パコからクロ―サの掌握やエドリックから撹乱する群れ、ジャイルーダから払拭などいろいろなカウンターと除去をもらい過ぎ且つヘイトを買いすぎたのが敗因でした。
 

【2回戦】
〇ルーデヴィックの名作、クラム&愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット
パルン、ニヴ=ミゼット
深海の破滅、ジャイルーダ
開闢機械、勝利戒
  

クラムから1ターン目に敏捷なこそ泥、ラガバンが出てくる。

こちらは1ターン目に悟りの教示者を唱えて、宝石の睡蓮を持ってきて2ターン目に開闢機械、勝利戒を着地させてラガバン対策をしながらトークンとドローを進める。

3ターン目のクラムが敏捷なこそ泥、ラガバンで攻撃しパルン、ニヴ=ミゼットのデッキから神秘的負荷を追放する。
自分のターンではアーティファクトでマナを伸ばしターンを返す。
クラムが敏捷なこそ泥、ラガバンでジャイルーダのデッキからディスプレイサーの子猫を追放した事により卓に緊張が走る。

ディスプレイサーの子猫が場に出たのと、パルン、ニヴ=ミゼットが場にいる状況は危険すぎるので至高の評決を唱え、盤面をリセットするが、クラムの場には愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザットが居る状況。

ここでジャイルーダがライブラリートップにあったタッサの神託者をプレイするがこれに対してパルンが紅蓮破でカウンターをする。
 
自分のターンでは次の自分のターンに大きく動こうと思い厳かなモノリスをプレイしてターンをクラムに返す。
 
クラムが記憶の裏切りを唱えて解決される。

深海の破滅、ジャイルーダが1度着地していた事によって墓地に金属モックスが計2枚落ちていたのでそれを唱えてジャイルーダの墓地からタッサの神託者を唱えられて着地誘発で汚れた契約を唱える。

汚れた契約に対して払拭、激情の後見を打つが、それぞれに対してカウンターが飛んできてコンボを決められて負け。
 

記憶の裏切りに対してのカウンター合戦を仕掛けるのが正解だったか?


【3回戦】
血を蒔く者、ターナ&林間の茨、ミアーラ
開闢機械、勝利戒
契約紡ぎ、ファルコ・スパーラ
〇野生の魂、アシャヤ
   

前半からしっかり動ける手札+溜め込み屋のアウフが出てきても除去できる2枚キープかつ宝石の洞窟で1番手2番手をひっくり返せる強めのスタート。

2ターン目に息詰まる徴税を置いて自分以外のゲーム展開を遅らせたい狙いだったが、アシャヤから出てくる刻み角、こちらもゆっくりになってしまうがカウンターが無いので着地してしまう。

3ターン目には盲従と除去構えて次のターンから開闢機械、勝利戒を動かして行くプランにしたところ、ターナから選別の儀式からの大量のマナで穢れた血、ラザケシュまで繋がりゲームが終わりそうになるが、アシャヤの場に刻み角が残っていてラザケシュからのコンボではアーティファクトが起きている必要があり、決まらず。
 

自身の手札には、精霊界への接触と否定の契約がある状態でターンを回してターナの行動をなんとか妨害しにいく。
 
アシャヤと一時的に共闘しながらターナをなんとか止めたが、場にタップ状態の開闢機械、勝利戒と1マナ、手札に白鳥の歌の状況でアシャヤから唱えられたエント最後の進軍。

場にはアシャヤが居る状態で死んだと思ったが、出てきたのはドライアドの東屋。

なんとかなった雰囲気だったが、クリーチャーサーチを撃たれる。
そこにカウンターを合わせてなんとか1ターンの猶予が出る。

自分のターンでドローしたのは土地、勝利戒を起動してドローしたのも土地。
ファルコスパーラがカウンターを持っている事を祈ったが持っていなかったようで、アシャヤが自分のターンでコンボをスタートして負け。
3ターン目に盲従を構えるのではなく勝利戒スタートが正解だったか?


【4回戦】
〇開闢機械、勝利戒
ヨーグモスの息子、ケリク
シミックの幻想家、モミール・ヴィグ
妖精の女王、ウーナ
 


初手は太陽の指輪などでマナ加速が出来、作り直しで隙をみて勝負を仕掛けれる手札だったので満足キープ。

当初のプラン通り、1ターン目にしっかりとマナ加速をしていく。
2ターン目はフルタップになれば作り直しを打てるが、モミールから万が一溜め込み屋のアウフが出ると負けてしまうので、カウンターを構えながらターンを渡す。
モミールから出て来たのは溜め込み屋のアウフではないが、いつでも呼んでこれる適者生存。

ケリクもウーナも対応する動きは見えないので、しっかりカウンターしていく。
ウーナは幽体のこそ泥を追加して手札を増やしていく展開に。

自分のターンが周ってきて、作り直しを唱える。
一つの指輪を持ってくるか悩むが、巻き戻しの時計をサーチして場に出す。
無事に破壊される事もなく巻き戻しの時計が定着して、次のターンに開闢機械、勝利戒を出して各プレイヤーのターンでドローを進めれるようになる。
次の自分のターンが来るまでに転覆を引いて毎ターンバイバックで転覆を打ちながら、モミールとウーナの土地を返していく。

手札にカウンターを溜め込んだ状態で、等時の王笏からの劇的な逆転を刻印。

無限マナからの開闢機械、勝利戒の起動能力を複数回起動し、副陽の接近を引いて2回唱えて勝ち。

一時的にウーナと場面をコントロールする展開になれたのが大きかったのと、巻き戻しの時計が着地できたのが勝因かと思う。


【5戦目】3人卓
開闢機械、勝利戒
星の大魔導師、ヴァドリック 
〇愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット&トリトンの英雄、トラシオス
 


トリプルマリガンで手札が古えの墳墓 リスティックの研究 払拭 息詰まる徴税でキープ。

各種マナアーティファクトや色の出る土地を引ければなんとかなるが、5ターンの間何も引けず。
その間に星の大魔導師、ヴァドリックとテヴェシュ、トラシオス共に着地してアドバンテージを稼いでいく流れ。
6ターン目にようやく土地を引き込んでリスティックの研究が通り、空中戦に参加する。
次のターンも無事に引けて息詰まる徴税を唱える。これもなんとか通ったのでスタックスをしていく流れが始まるが、ヴァドリックは自身のパワーが上がってるのもあってほとんどノーコストで呪文の噴出をバイバックで打てる状態に。

また、トラシオスは愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザットによる忠誠度能力でスラルトークンを増やし、ガイアの揺籃の地が莫大なマナを出してトラシオスの能力で手札を増やしていく。

数ターンの間それぞれがアクションを抑えてる内にヴァドリックはヴァドリック自身のパワーが上がり土地も増え、トラシオスも土地の枚数が増えて手札も潤沢に。
自身は勝利戒起動やリスティックの研究のおかげでカウンターをターン終了時に捨て札にしてしまうくらいにはガチガチになる。
自身のターンに盤面が強いヴァドリックとトラシオスに対して、大群退治を唱える。

ヴァドリックが大群退治に呪文の噴出。その上から汚れた契約をトラシオスが唱える。
そこに対して自分がドビンの拒否権や激情の後見、狼狽の嵐など4枚ほどのカウンター合戦になり全てを打ち消す。

その後の呪文の噴出も否定の契約で打ち消して、場を完全にリセットする。
次のターンにトラシオスの方がタッサの神託者を引いて、Demonic Consultationを決めに来る。

先ほどの応酬で手札のカウンターは尽きており、コンボが決まり負け。
青3人の時に全員が咎め合う状況を潜り抜ける何かがデッキに必要と感じる一戦でした。


【6戦目】
妖精の女王、ウーナ
〇開闢機械、勝利戒
ロフガフフの息子、ログラクフ&トリトンの英雄、トラシオス
軍団のまとめ役、ウィノータ
  


ウーナと勝利戒がトリプルマリガンで速い動きをされるとしんどい流れでゲームスタート。
手札は魔力の墓所 友なる石 オパールのモックス カウンターでキープ。

トリプルマリガンがしんどい状況ではあるが、勝利戒を唱えれるルートが見えているかつ、青の濃いウーナもマリガンがキツそうなので早く勝負を決めに行く展開が良いと感じてキープ。

ゲームの展開としてはウィノータからドラニスの判事が出て、統率者のプレイを咎められるが、無事に除去を引き込めてたのでドラニスの判事をどかして勝利械が着地する。

その後にしっかりと手札を補充してカウンターを構えていく流れになるが、ウィノータからラグ・オブ・スマザリングが着地してログラクフがしんどそうな展開。

こちらは栄光の探索で一つの指輪を持って来て、大量にカードを補充して決めに行きたいと思っていたところ、一つの指輪を置いた次のターンにログラクフが船砕きの怪物からの無限バウンス無限マナを狙う。

マナファクトを唱えて、バウンス対象マナファクト、その誘発にスタックでウィノータから船砕きの怪物に剣を鍬にを唱える。

ログラクフから誤った指図で対象をラグ・オブ・スマザリングに変更しようとするが、誤った指図にカウンターを唱えるが、更にその上からカウンター合戦になり、最終的にはラグ・オブ・スマザリングは手札に戻り、船砕きの怪物も除去が飛んできていたので自身のバウンス能力で手札に戻る。

コンボは決まらず、次のウィノータのターンに手札に戻されていたラグ・オブ・スマザリングが出る。
自分のターンに一つの指輪で引き込んでいた精神力を唱える。

精神力と一つの指輪の能力を使いながら、デッキの枚数有限ドロー、デッキの枚数分のマナファクトをアンタップが出来るようになったので、除去をラグ・オブ・スマザリングに唱えて除去した後に、副陽の接近を2回唱えて勝ち。
最終戦ということで、何度か凡ミスしてしまったが、致命的なミスをする事は無かったのでギリギリ及第点のプレイングだったかと思います。


結果は2勝-3敗-1分
色々と思い返すと、もう少し上手くプレイすることが出来たとは思うが、それよりも知らないギミックの統率者のデッキと当たることが多かったので、今回は得れることが多かったなという感じでした。

 

最後にはなりましたが、当日対戦して下さった皆様、運営企画をして下さった皆様、ゲームバー236で練習を一緒にして下さった皆様、本当にありがとうございました!

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