【 ボードゲーム紹介】バトルライン
⚔️バトルライン (2人専用) 💥
🐎 概要
古代の戦争は隊列を組んだ軍同士の間で戦われました。
古代の指揮官たちは自軍の隊列を敵より優位に機動させることにより敵対列の分断、または側面からの包囲を成し遂げわ勝者の栄冠を勝ち得たのでした。
あなたはこの古代の戦術をマスターできるでしょうか?
🐎ゲームの流れ
まず、9つのフラッグをプレイヤーの間に並べます。
このフラッグの列のことをバトルラインといいます。
部隊カードをシャッフルして1人7枚ずつ手札として配り、残りは山札にします。
部隊カードは、数字が1~10で6色ずつの合計60枚あります。
各プレイヤーはフラッグを挟む敵よりも強いフォーメーションを組むことによってフラッグを獲得できます!
自分の手番では、フラッグの前に1枚手札のカードを出し、山札から1枚引きます。
1つのフラッグに対してそれぞれ最大3枚の部隊カードを配置することができます。
✧ フォーメーション ✧
強い順から、
①ウェッジ(ストレートフラッシュ):全て同じ色で数字が連番
②ファランクス(スリーカード):全ておなじ数字
③バタリオン(フラッシュ):全て同じ色
④スカーミッシャー(ストレート):全ての数字が連番(色はバラバラでOK)
⑤ホスト(役なし):上記以外の組み合わせ
⚠️同じフォーメーション同士の対決になった時は3枚の数字の合計が大きい方の勝ちになります!
⚠️自分はウェッジが完成していて、相手側には2枚しかまだ出されていないがその2枚が違う色であった場合など、絶対に自分のフォーメーションを上回ること出来ないことが証明できれば、3枚同士の比較になる前にフラッグを獲得することができます!
連続する3つのフラッグを獲得するか、合計5つのフラッグを獲得したプレイヤーの勝ちです!
また、このゲームは戦術カードを混ぜて遊ぶことも出来ます!(初めて遊ぶ場合は戦術カードなしで遊ぶ方がオススメです)
戦術カード全部で10枚の特殊カードで、山札の横に置いておきます。
自分の手番で山札を引く時に部隊カードではなく戦術カードを引くこともできます。(手札は7枚)
カードの効果がとても強いので相手が出した戦術カードの枚数より2枚以上多く出すことは出来ません!(例えば、相手が戦術カードを1枚も出していない場合、自分は1枚までなら出すことが出来ます)
ルールがシンプルで短い時間で手軽に遊べる所がオススメです!
相手の動きを予想したり自分の戦略がバレないように駆け引きするだけでなく、自分の欲しいカードが引けるかどうかの運要素も絡んでくるので何回も遊びたくなります!
ぜひ遊んでみてください🌟