【ボードゲーム紹介】イリュージョン
人数2-5人
時間15分
このゲームはカードに描かれている絵の色の割合を当てるゲームです。
準備として、絵が描かれているカードを色カードと呼び、これを絵が見えている面を上にして山札を作ります。
場に色を指定している矢印カードと、色カードが1枚既にあります。
自分の手番では、色カードの山札から1枚裏面を見ないようにして取ります。
取ったカードが場にあるカードより、矢印カードで指定された色の割合が小さいと思ったのであれば場にあるカードの左側へ、大きいと思ったのであれば右側へ置きます。
これで、自分の手番は終わりです。
その次のプレイヤーからは、現時点で場にあるカードの色の割合がおかしいと考えた場合は、山札からカードを取るかわりに、ダウトと宣言して場の色の割合を確認します。
割合がおかしかった場合は、ダウトが成功し、場にある矢印カードをもらいます。
割合が正しかった場合は、ダウトは失敗し、直前のプレイヤーが矢印カードをもらいます。
矢印カードはゲームの勝敗をつける得点カードになります。
ダウトの処理を終えた後、色カードと矢印カードを場に置き、再びゲームを繰り返します。
ダウトを宣言しない場合は、前のプレイヤー同様に山札から1枚取り、色の割合が合ってると思う場所に配置します。
この流れを繰り返して、3枚の矢印カードを先に手に入れたプレイヤーが出た時にゲームは終わり、そのプレイヤーは勝利します。
大人数でも少人数でも楽しめて、複雑なルールもないので、パーティーゲームが好きな方や、初心者の方にもオススメのゲームです。