【ボードゲーム紹介】living forest リビング・フォレスト
living forest
リビング・フォレスト
〈概要〉
🌳2-4人
🌳40分~
🌳自然の精霊となり、鬼火の執拗な攻撃から森とその聖樹を救うデッキ構築系ボードゲーム
〈準備〉
写真のようにセットアップします。
プレイヤー1人につき、
・森ボード 1枚
・勝利要素タイル 3枚
・精霊スタンド 1つ
(中央にある精霊の環ボードの人数と自分の手番の数と対応する岩の上に置きます。)
・開始時守護獣カード 14枚
(シャッフルして裏向きにしておき、自分の山札とします。)
🐾守護獣カードとは
プレイヤーに自然力(アクションにつかうコスト)をもたらすカードです。
黒の孤独アイコンを持つ孤独好きの獣と、白の群れアイコンを持つ群れ好きの獣、どちらも持たない中間の獣の3種類のものがあります。
〈ラウンドの流れ〉
①守護獣フェイズ
全てのプレイヤーが同時に処理を行います。各プレイヤーは自分の山札の上から守護獣を1枚ずつ引いて公開していきます。
好きな数だけ引けるので、好きなタイミングでカードを引くことを辞めることができます!
ただし、カードを引いている時に黒の孤独アイコンを持つ守護獣が3体でたら強制終了です。
こうなってしまった場合、次のアクションフェイズで実行できる数が減ってしまうので注意🚨
②アクションフェイズ
このフェイズはスタートプレイヤー(聖樹マーカーをもつプレイヤー)から時計回りで手番を行います。
黒の孤独アイコンの数で行えるアクション数が変わります。
2体以下→2つの異なるアクション
3体→1つのアクション
🌟できるアクション一覧 🌟
・欠片トークンを1つ取る
唯一自然力の数を参照せずに行えるアクションです!
・守護獣を招き入れる
場に出ている守護獣の右下のコストが自分の守護獣の自然力の☀️マークの横の数字の合計以下であれば何体でも取る事ができます。
取った守護獣は山札の1番上に裏向きでおきます。
⚠️この時点では場の守護獣カードの補充されません。
・炎を消す
自分の守護獣の自然力の💧の横の数字以下になるように、精霊の環ボード上にある炎トークンを取る事ができます。
・精霊の環の上を進む
自分の守護獣の自然力の🌀の横の数字分まで時計回りに自分の精霊スタンドを進めます。
この時、自分のスタンドの1つ先の岩マスに他のプレイヤーのスタンドがある場合、飛び越えることができ(飛び越えた岩は進んだマスに含まない)飛び越えたプレイヤーの任意の勝利要素タイル1枚を奪うことが出来ます。
移動後、最後に止まった岩マスに書いてあるアクションを即座に行います。
・護りの木を植える
場にある護りの木から自分の自然力の🌱の数以下の木トークンを1枚、自分の森ボードの他の木タイルに隣接するように配置します。
木タイルに書いてある自然力は、配置から即座に効果がもたらされます!
③ラウンド終了フェイズ
1.鬼火が精霊たちを襲う!
精霊の環ボードに残った炎タイルの数字の合計値より自分の自然力💧が少なかった場合、残った炎トークンのタイル数分、延焼カードを自分の捨て札に置きます。
2.鬼火が聖樹を襲う!
このラウンド中に守護獣ディスプレイから取られた守護獣カード分、精霊の環ボードに炎トークンを置きます。
3.新たな守護獣たちが駆けつける!
守護獣ディスプレイを補充します
4.守護獣たちが帰還する!
自分の守護獣の全てのカードを捨て札に表向きに重ねておきます。(これは①の守護獣フェイズで山札がなくなった場合シャッフルして新たな山札とします)
5.聖樹が力を与える!
聖樹マーカー(スタートプレイヤーマーカー)を時計回りに回します。
〈ゲームの終了〉
②のアクションフェイズ終了時に、下記の3つの中から1つを保持していた場合、ゲームが即座に終了します。
⑴12種類の護りの木を森ボードに配置している(勝利要素タイル含む)
⑵炎トークンを12個所持している(勝利要素タイル含む)
⑶12輪の聖なる花が自分の場に出た守護獣のカードにある(勝利要素タイル含む)
守護獣フェイズのバーストするかどうかのドキドキ感と、どのアクションを選択するか、どの勝利条件を狙うか、他のプレイヤーの動きも見つつ考えることがとても楽しかったです!
少し複雑そうに見えますが、やってみると案外分かりやすくて何回もやりたくなるゲームでした☀️
ぜひあそんでみてください☺️