【ボードゲーム紹介】贋作画家ベルラッティ

人数 3~7名

時間 25分

 

美術館の館長と画家になって、贋作画家のベルラッティが出してくる偽物の作品を見抜いて、本物の絵を展示することを目指す協力ゲームです。

 

〈ゲームの準備〉

絵画カードを参加人数で決められた必要枚数分受け取る

残りの絵画カードは山札として裏向きにして置いておく

3-7まで書かれている絵筆タイルを場に置く

館長カードと画家カードを参加プレイヤーに配る

ベルラッティカード(贋作を作るNPC)を山札の横に置く

 

〈ゲームの流れ〉

1、艦長カードを受け取った人は山札の絵画カードから2枚を表向きで場に出します。

その絵画カードが今回の展示テーマとなります。

その後今回のテーマに沿った絵を画家に何枚出してもらうかを絵筆タイルで示します。

 

2、画家は絵札タイルに示されている枚数を手札にある絵画カードから選びます。

画家同士は相談をして枚数を決めるのですが、

・手札を見せる事

・どのような絵を出すか

・どちらのテーマに添った絵を出すか

以上3点を話すことは出来ません。

相談をした後に画家達は絵画カードを指定された枚数になるように各々の手札から裏向きで出します。

 

3、ベルラッティの偽物の作品として山札から4枚裏向きに場に出し、画家達が出したカードと合わせて裏向きでシャッフルします。

 

4、館長は混ぜられたカードを全て表にしてその中から、画家が提示したであろうカードを絵筆タイルの枚数分だけ選びます。

 

5、画家は館長が選んだカードの中で自身の絵画カードかどうかを答えます。

画家のカードが選ばれていた場合は、1枚につき1点としてゲームの場の脇に置きます。

ベルラッティの贋作を選んでしまっていた場合は、ベルラッティの横に置きます。

 

6、テーマカードと今回選ばなかった場にあるカードを捨て札にして、画家役の人達は出したカード分を山札から引きます。

自分のキャラクターカード(館長カード、画家カード)を左の人に渡す。

ベルラッティの横に置かれているカードが6枚になるまで、1~6を繰り返す。

 

〈ゲーム終了後〉

得点が15点を超えていたら、プレイヤー達の勝利

14点以下だった場合はベルラッティ(NPC)の勝利

 

絵画カードには様々な形の色、物があるのでテーマとして選ばれたものによって毎回違うゲーム展開になるので何回遊んでも楽しく感じれると思います。

もちろん、ボードゲーム初心者の方にもオススメのゲームです。